じゃんけんの起源とは?|子供に自慢できるかも♪

じゃんけん

近津SSの金澤です。

たまには、仕事から全く離れた内容でもいかがでしょうか?(笑)

私にも子供がいるので、調べてすぐに自慢してしまったネタですよ♪

 

ジャンケンは元々、中国で始まりました。

始まりは「蛇、ナメクジ、カエル」の三つでした。

Mushi-ken_(虫拳),_Japanese_rock-paper-scissors_variant,_from_the_Kensarae_sumai_zue_(1809)

中国には、

1、蛇はナメクジを怖がり、

2、ナメクジはカエルを怖がり、

3、カエルは蛇を怖がる。

という言い伝えがあり、これが日本に伝わり、江戸時代に町民が勢力を増してくると三すくみの思想として定着し、ジャンケンの形で表現されたのです。

※諸説あります。

 

なぜ、この思想が町民に受け入れられたのでしょうか?

三すくみと言うのは絶対的に強いものがおらず、それぞれに強い部分と弱い部分を持っていると認め合う事が前提になっていたからだと言われています。

また、グー、チョキ、パーのどれを選ぶかは自分の責任であり、勝つも負けるも自分の才能と運次第と言う所も、町民階級にぴったり合ったのではないでしょうか。

そして、ジャンケンは一気に勝負がついてしまうこともあるし、「あいこ」があることで、場合によっては、いつまでも勝負がつかない事もあります。

このことは、白黒をつけたがる職人などの気質に反しているようにも思えますが、白黒をつけたかったのはあくまでも職人階級の人達くらいで、商人、町民などは、あいこを続けながら、気長に商売をしていたのではないでしょうか。

このように、中国から伝わり江戸時代からジャンケンが、「グー、チョキ、パー」という形で現代に伝わっているのです。

※諸説あります。

 

じゃんけんについて調べることもないので、とても面白かったです。

みなさんも子供に教えてあげたら「パパすごーーーーい!」って言われるかもしれませんよ♪(笑)

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金澤秀敏

近津SS 教育リーダー
近津SSの教育リーダー兼、タイヤ担当として常に前線でスタッフを引っ張っている優しいリーダーです。 大きな体をしていますが、意外な弱点があります。 実は、暑さに弱いのです・・・ 毎年暑い夏が来ると夏バテで暑さに苦しんでいます(笑)

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