ブリヂストンの表彰式に行ってきました。

ブリヂストン

先月の中半に、ブリヂストンタイヤさんの表彰式にお呼ばれしてきました。

はや、6回以上、ほぼ毎年呼ばれています。

毎年のタイヤ販売量、販売内容によってなのですが、○○千本以上、○○千万円以上の販売基準をクリアーした会社だけが呼ばれる表彰式です。

福島県内でも毎年10数社がくるのですが、暖冬の影響で冬タイヤの販売が、県全体で落ち込んだ為、今年は5社のみです。

当社は、近津SSのタイヤショップオープンなどもあり前年の販売を大きく上回り、5社の中に入ることができました。

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大変、うれしいことです。

とはいえ、当社はブリヂストンのタイヤだけでなく、ダンロップもヨコハマタイヤの商品も販売しています。

最近は、ほぼ全員がキーパーツナギを着用して、コーティング・洗車のお店みたいになっておりますが、タイヤも一生懸命販売してるんですよ(笑)

表彰式終了後のパーティーでは、必ずブリヂストンにちなんだデザートも出るんです♪

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実は、当社のタイヤ販売方法は、ここ5年で大きく変化してきました。

「この車の夏タイヤいくら?」

「この車だと、サイズが155/65R14ですから、このタイヤが一番安いですよ!」

 

「この車の冬タイヤいくら?」

「このサイズですと、このタイヤであれば、海外製ですけど、国産タイヤの半分で買えますよ!」

 

これでは、ただお店の売りやすい、売りたいものだけをお客様に販売しているようになってしまいます。

当社も昔はこんなお店だったんです・・・・。

今は車種や乗り方を聞いて、幅広いラインナップからお客様にわかりやすい言葉でご説明をすることで、価格だけではなく必要な性能からも選択していただくようにしています。

 

「ご希望のメーカーはありますか?」

 

「長距離を乗りますか?通勤のみですか?」

 

「重要な性能のご希望はありますか?」

 

など、まず質問させていただいてから、お店の中で座って、だれにでも性能比較ができる独自で作成した性能表を見ながら、お客様にピッタリのタイヤを選んで頂いています。

なので、そこでお見積りを書くと3~6種類のタイヤのお見積りを出すことになります。

商談時間も30分を超えることもしばしばあります。

カーケアショップなどでは、立ったままの商談をすると聞いてびっくりしています。

車のパーツの中で高額で、一番安全に関わりの大きい商品なので、やはりじっくり選んで頂きたい。

なので、お店の中でお話ししたいんです。

3月19~21日には、「春タイヤ祭」が近津SS・関辺SSで行われましたが、その祭から、お客様にもっとわかりやすいご説明をするために秘密兵器のipadもお目見えしました♪

 

そして、当社がタイヤを販売する会社として大切にしていること。

1、スタッフのタイヤ商品知識を常に養う。

2、女性でもわかり易い説明をする。

3、実際に取り付けるタイヤ、製造年を確認してもらう。

4、積極的にタイヤ空気圧点検、目視点検を行う。

5、自分たちもしっかりタイヤを選んで買う。

実は、5番けっこう重要なんですよ(笑)

 

セルフのガソリンスタンドでしか給油をしない車の約6割が、実は空気圧不足といわれています。

セルフの多いこの時代だからこそ、フルサービスのガソリンスタンドである当社の使命は大きいと考えています。

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藤田芳伸

代表取締役社長藤田燃料株式会社
藤田燃料ブログチームの編集長。 パソコンが1台しかない会社からfacebook、LINE~このブログを立ち上げるまでにワンマンにスタッフを引っ張ってきた犯人です。こう見えても社内で一番タイヤに詳しく、当社最初のコーティング1級技術者です。

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