洗車の品質をワンランク上げる3つのポイント|白河市・棚倉町の洗車専門店

普段自分で洗車をしていて、仕上がりになかなか納得いかないことってないですか?

実はそれ、ちょっとの手間で劇的に変わるかもしれません。
ポイントは「足回り」です。
人間もビシッとスーツを着ているのに、足元をみると薄汚れた革靴をはいていたりしたら締まりませんよね。
そんなときは、しっかり革靴を磨いてあげればいいのです。

車も同じこと、足回りをキレイにしてあげれば仕上がりが引き締まり、洗車をしたー!って感じになりますよ。
今日はそんな足回りの洗浄についてまとめてみました。

目次

  • ホイールの汚れをキッチリ取ろう
  • タイヤの汚れをしっかり落とそう
  • 仕上げのタイヤWAX
  • まとめ

 

ホイールの汚れをキッチリ取る

ホイールには道路状況によって様々な汚れが付いてしまいます。

中でも多いのが道路に浮いている油汚れや、足回りの部品内のグリスがホイールに付着して、真っ黒になっているホイールが多々見受けられます。
このような汚れには、油分を落とすことが必要になるので油を分解してキレイにするホイールクリーナーを使って油のギトギト汚れをキッチリ落としてあげましょう。

次に、ピッチやタールといった汚れが目立ちます。
ピッチやタールは元は油分ですが、油分が固着してしまう為、黒い点々の固まりが無数に付いてしまっている物です。
このような黒い点々を落とすのにはピッチクリーナーを使い、固まった油汚れを溶かしながら根気よく擦ってキッチリ落としましょう。

用意しておくと便利なアイテム

・ホイールクリーナー
・ピッチクリーナー
・小さめのスポンジ

タイヤの汚れをしっかり落とそう

車やホイールが物凄くキレイなのに、タイヤが・・なんか黄ばんでいる・・・という車も見かけますよね。
すご~く残念です。。。あと一歩です。
タイヤはボディー以上に泥やホコリがたくさん付いています。
大きめのブラシのような物で、特にタイヤ用に専用の溶剤を準備しなくても良いので、ボディーと一緒に洗ってあげて下さい。

用意しておくと便利なアイテム

・タイヤ用の大きめのブラシ

仕上げのタイヤWAX

ここからは「欲を出すならば・・・」の話になります。
ボディーやホイールにツヤが出ていれば、タイヤにもツヤを出したくなるのが人間です(笑)
ただ、タイヤWAXを使ってツヤを出す場合には、いくつか注意が必要になります。
かなり長くなりそうなのでポイントだけ簡単に!

タイヤWAX使用時のポイント

・水性のタイヤWAXを選んで使うようにする。
・塗った後はしっかりと拭き取ること。

これをおこなえば、自然な仕上がりのキレイなタイヤとなるはずです。

参考:タイヤWAXの選び方&塗るときの一手間

まとめ

人の服装にしても「オシャレは足元から」なんていう言葉があるぐらいです。
当然、車も同じ事が言えるでしょう。

タイヤが知らない間にキズが付いていたとしたら、ずっとドロドロのままのタイヤで走行していれば気付かないかもしれません。
「キレイなタイヤでいる」ということは、実は安全に走行するためにも必要なことなのかもしれませんし、せっかくキレイに乗っている車の質をワンランク上げてあげる手段でもあると思います。

参考記事

タイヤWAXの選び方&塗るときの一手間

洗車にマイクロファイバーが良い理由。

プロは必ず洗ってる!9割が洗わない意外な箇所とは

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本柳剛史

現在、関辺SSの洗車・コーティングの責任者。(コーティング技術1級) 日頃からお客様のなかにファンも多く、特に子供からの人気が尋常ではない。(精神年齢的?)おのずと関辺SSの販売実績では常に先頭を立って後輩を引っ張っていく存在。ブログでも活躍してくれるだろう!という社内の期待は大きい。

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