今、あらためてタイヤについて考える。

タイヤ

私達の生活に欠かせない車、色んな部分が消耗品です。

車に乗っていて必ず交換が必要になる代表格はタイヤです。

多くの人が安いタイヤで、済ませたいと考えますが実はこの考えこそが様々なトラブルに繋がる理由だと考えます。

そこで、改めてタイヤについて考えてみました。

 

1、溝のないタイヤで損をする

タイヤは、いくつものブロックで構成されています(形、大きさなどは様々ですが)。
ゴムのブロックが大きければ大きいほど衝撃を吸収する力が強く、逆にブロックが小さくなることは吸収する力が弱くなることに繋がります。

トラブル例

①乗り心地が悪くなる

②グリップ力が低下する

③排水性能が悪くなる

④ロードノイズの発生

つまり、すり減ったタイヤほど①~④のトラブルに繋がりやすくなってしまう訳です。

 

2、タイヤ交換のポイント

当たり前ですが、すり減ったタイヤは、新品に交換する必要があります。

目で見える状態以外でのタイヤの交換ポイントは?

①乗り心地が悪く感じた時

②ハンドルが重く感じた時

①②が理由でタイヤを替えることで、「クルマが静かになった」 「乗り心地がよくなった」という結果に繋がる事があります。

 

3、まとめ

「安く済ませる」=「買い物上手」ではないと考えます。

やはり、タイヤは消耗品といえ、車にとっては一番大切な消耗品です。

車種に合わせたワンランク上のタイヤを選ぶことで、

「乗り心地がよくなった」

「嫌なロードノイズが少なくなった」

「楽しくドライブが出来る」

「ガソリン代の節約にも繋がる」

更にワンランク上のタイヤを選ぶことで
「車の長持ちにも繋がる」

長い目でみれば、タイヤにお金をかけることが車を長持ちさせる重大なポイントです。

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生田目祐一

現在、近津SSの洗車・コーティングの責任者。(コーティング技術1級) 昨年夏のキーパー選手権での準優勝の立役者となる。今年の夏は福島県優勝を目指し日々奮闘中の41歳のパパ。昨年パソコンを初めて購入し、まだ全く使えていないのにも関わらず、WEB担当になりかなりプレッシャーを感じている。

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