みんながやっている!?よくある洗車の間違い7つ|白河市・棚倉町の洗車専門店

洗車の間違い

みなさんはどのようにして車を洗っていますか?

実は、かなりの確率で間違った洗車をしている方が多いそうですよ。

「キレイになりゃいいんだろ!」

いやいや、その洗車が実は車に悪影響を与えてるとしたらどうですか?

そんなブログです。

目次

  • 1、水かけから始めてませんか?
  • 2、泡をつかって天井から洗ってませんか?
  • 3、拭き上げのタオルは何をつかってますか?
  • 4、ドアの内側、給油口拭いてますか?
  • 5、スプレー式コーティング剤の間違った使い方
  • 6、ドアバイザーの間違った拭き方
  • 7、タイヤWAXを塗った後は
  • まとめ

 

1、水かけから始めてませんか?

これかなりの確率でやってる方多いです。

正しい順番は、足回りから洗うのがBESTです。

まず、足回りだけ水をかけて、タイヤ、ホイール、ボディの下回りを洗ってあげて下さい。

で、さっとすすぐだけにしておいて、どうせ後からボディと一緒にすすぎますからね♪

この順番が逆だと、すすぎも二度手間になるだけじゃなく、せっかく洗ったボディに汚れが飛び散ってしまいます。

また、拭き上げずに下回りを洗っているうちに、ボディの水滴が乾き、シミにもなってしまいます。

 

2、泡をつかって天井から洗ってませんか?

カーシャンプーをしっかり泡立ててて車にかけて・・・・天井からゴシゴシ・・・・

は、間違いです。

車の側面は泡をかけてもすぐ流れ落ちやすいので、一番先に洗います。

天井は泡が残りやすいので後から洗うようにします。

先に天井を洗ってしまうと、せっかくの泡が薄く伸ばされた状態になるので、早く乾いてしまいシミになってしまうことになります。

 

3、拭き上げのタオルは何をつかってますか?

その拭き上げのタオルはどんなタオルですか? 乾いたタオルで拭き上げてませんか?

どうしても、からっからに乾いた綿のタオルは水分の吸収がよいので使いたくなります。

でも実は、綿の乾いたタオルはボディに傷をつけているのです。

自宅でちゃんと手洗いしているのに、洗車傷のようなものが・・・・・それはタオルが原因かもしれませんよ。

一番いいのは、マイクロファイバークロスを濡らしてから絞ったものを使うと、ボディに優しく拭き上げができますよ。

無ければ、綿の新しめのタオルをやはり堅絞りして使って下さい。

参考:マイクロファイバークロス

 

4、ドアの内側、給油口拭いてますか?

ドアを開けた隙間や、給油口、トランクを開けた隙間などは拭き上げていますか?

ここは大変面倒くさいのですが拭き上げた方が良いです。

まず、ここの汚れが溜まると、後からもっと面倒になります。そして冬場はここの水分が凍ってドアがあかなくなります(笑)

給油口を拭かないと、洗車後に走行した途端、残った水分と汚れが流れ出し、せっかくキレイになったのにがっかりする結果になってしまいます。

サッとでも良いので拭いて下さいね。

 

5、スプレー式コーティング剤の間違った使い方

昔は、固形WAXをヌリヌリするという大変な作業でしたが、今は手軽にコーティングができるというスプレータイプのコーティング剤がボディメンテナンスの主流になっています。

他にも洗車機でコーティングができ、ピカピカになるといううたい文句の新型洗車機もどんどん導入されています。

ですが、簡単なコーティングは、洗剤だけでは落ちない汚れをしっかり落とし切ってからではないと汚れと、コーティング剤を交互に塗り重ねてしまうことになり、どんどん車がくすんでいってしまいます。(ミルフィーユ状態)

便利で良いのですが、しっかり下地を整えてからスプレーをするようにしてください。

参考:新種の水アカ

 

6、ドアバイザーの間違った拭き方

経年車や、冬場に良く起きる事件があります。

ドアバイザーの内側の水滴を拭き上げるために、隙間からタオルを突っ込んだとたん「パリッ!」

バイザーが割れてしまうのです。

経年車のドアバイザーは酸化が進み割れやすくなっています。また冬は硬くなっていて新しくても割れやすくなります。

必ず、窓を開けて無理なく拭きあげるようにしましょう!

 

7、タイヤWAXを塗った後は

ご自宅で洗車をする際に、タイヤWAXまでしっかり仕上げる上級者に多い間違いです。

タイヤWAXを塗った後に、塗りっぱなしにすると大変なことになります。

余分なタイヤWAXがボディに飛び散りそのWAXが汚れを引き寄せ、頑固な汚れジミになってしまうのです。

必ず、どんな優秀なタイヤWAXでも余分なものは拭き取ってあげて下さいね。

 

まとめ

代表的な間違いをまとめてみましたが、当てはまることありませんか?

今からで遅くありませんので、改善してみて下さいね♪

あと、晴天と風の強いときの洗車もあまり良くないので・・・・・

詳しくはまたの機会に♪

 

参考記事

洗車しても落ちない車の水ジミ、原因や除去方法とは?

プロは必ず洗ってる!9割が洗わない意外な箇所とは|洗車のポイント

お手軽ドライブスルー洗車の弱点と対策

愛車をずっとキレイに乗るためにやっておきたい7つのこと

The following two tabs change content below.

藤田芳伸

代表取締役社長藤田燃料株式会社
藤田燃料ブログチームの編集長。 パソコンが1台しかない会社からfacebook、LINE~このブログを立ち上げるまでにワンマンにスタッフを引っ張ってきた犯人です。こう見えても社内で一番タイヤに詳しく、当社最初のコーティング1級技術者です。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket