白い車と黒い車で車内温度は変わる!?

ボディ

私達が、5月にせみが鳴いて驚くことも、数年後には慣れていしまっているのでしょうか。

佐藤あゆみです。

いま、晴れた日には車内はかなりの温度になっていて驚くことがありますよね。

真夏には70℃ぐらいまで上がるそうです。

では、車のボディカラーでその車内の温度って変わってくるのでしょうか。

白い車と黒い車の温度差

着る服と同じように車も色によって変わりそうって思いますよね。

実はその通りで、白やシルバーなど反射しやすい色のボディの表面温度は黒などよりも低くなります。

最大20℃以上も差がひらく場合もあります。

・黒いボディ
車内最高温度 : 57℃
車内平均温度 : 51℃
ダッシュボード : 79℃

・白いボディ
車内最高温度 : 52℃
車内平均温度 : 47℃
ダッシュボード : 74℃

実験の仕方でも差があるとは思いますが、確実に色の濃い車の室内のほうが高いと言えます。

でも車に乗るときにはエアコンを使う為、そのことに気づくことは無さそうです。

ちなみに50℃とは、「ダニ」が30分で死んでしまう温度だそうです(笑)

車内温度は調整できる

基本日差しを防ぐためにサンシェードを使う人が多いと思います。

これとても効果が大きいんですよ♪

でも設置するときはしっかりダッシュボードが隠れているかを意識してくださいね。

もしサンシェードがなければ白いタオルをダッシュボードに置く、太陽と逆向きに駐車するだけでも温度上昇を防げるのでぜひ試してみてください。

今年も暑い夏を一緒に乗り越えましょう!

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佐藤亜由美

藤田燃料の元気な看板娘です。 ドライブウェーでの動きは早く、洗車・コーティングの美しいフォームは見ているお客様をも魅了します。 ですが、早朝とお腹が空いているときはトーンダウンしています(笑)

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