キーパーコーティング専用ブース完成|白河市のコーティング専門店

2016年12月10日、当社関辺SSのリニューアル工事が終わり、新しい設備がオープン致しました。

この設備は、福島県初の密閉型キーパーコーティング・手洗い洗車専用ブースです。

本気で品質を高め続けてきた結果、やはりこの設備の建設に至りました。

この設備を少しご紹介したいと思います。

目次

  • 1、手洗い専用の洗車機「快洗WINGⅢ」
  • 2、おなじみ「快洗Jr3」
  • 3、純水生成機
  • 4、密閉型コーティングブース
  • 5、空調設備「快洗ROⅡ」
  • 最後に

 

 

1、手洗い専用の洗車機「快洗WINGⅢ」

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これ見た目ものすごく地味なんですが(笑)、すごいんです!

しかも東北初導入になります。

その機能とは・・・

1、高圧水により、全体のホコリ、汚れを自動で洗い流す。

2、もこもこの泡を全体的に万遍なく吹き付け。

~当社1級技術者が手洗い~
※ここだけは人の手で

3、泡を高圧で洗い流す。

※この動画は12月に撮影したため、お湯を使ってすすぎを行っています。

4、トリートメントの吹きかけを行う。※撥水洗車の場合のみ

ものすごく作業が早くなりますし、スタッフが楽に手洗い洗車ができるため作業台数が増え、お客様に早くお引渡しができます。

 

2、おなじみ「快洗Jr3」

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キーパーのお店なら、まず導入したい高圧水、泡、撥水液をかけることができる設備です。

当店は、いままでは、よくガソリンスタンドにある門型洗車機とこの快洗Jr3でしたが、さきほどご紹介した手洗い洗車機で間に合わない洗車のみをこの快洗Jr3で行うように致しました。

つまり、一般的なプロショップで使われているこの快洗Jr3はサブ機ということになりました。

でも、良い点は人の手で泡をかけるため、繊細な泡の吹きかけができる点にあります。

3、純水生成機「快洗ROⅡ」

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この設備は、今回初導入。

しかも県内にほとんど無い、大型タイプです。

一般的に、水道水、地下水などには車にあまりよくない「ミネラル」が含まれています。

これを含んだ水が蒸発すると「ミネラル」分だけがボディに残り、ウォータースポットになります。

この純水生成器は、その「ミネラル」を除去した水を作り出す機械です。

つまり、車にとっても優しい水を使った質の高い洗車・コーティングが可能になります。

4、密閉型コーティングブース

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今回のメイン設備である、密閉型コーティングブースです。

みなさんは、ガソリンスタンドの店頭の片隅で(屋根はあるが給油をするような場所)コーティングをしている風景をみたことありませんか?

または、オイル交換やタイヤ交換をする作業PITで行ったり・・・。

ガソリンスタンドは基本的に、交通量が多い道路に面しているお店がほとんどです。

ガラスコーティングをそんなホコリの多いところで行ったり、オイルや泥にまみれるPITでの施工は決して良いものではありません。

この設備は、完全に密閉した室内でホコリや雨風を一切遮断し、コーティング中のボディ状態がはっきりと見える明るい照明器具もあるコーティングブースです。

本当に質の高い、キーパーコーティングができる最高の空間になりました。

 

5、空調設備

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真夏のガソリンスタンドで汗だくの洗車やコーティング風景を見たことはありませんか?

真夏のコーティング作業はかなり過酷です。

また、極寒の冬場のコーティングも素手で行う為、手もかじかんで思うように進まないこともあります。

結局、人の手による技術作業ですから、担当スタッフをBESTな環境で施工できるように室温を一定に保つ大型空調設備を設けました。

オープンして間もなく、寒い日に暖房をつけて作業を行ったところ、逆にスタッフが汗だくになってしまった(笑)というトラブルもありましたので、工夫しその後、適温に保つコツもつかめてきました。

いずれにせよ、スタッフたちが100%の技術力を発揮できるためのアイテムです。

最後に

キーパーコーティングを始め、いろいろなボディコーティングがありますが、最初の基本作業をマスターしてしまえば、作業の早い遅い、見た目がかっこいい、かっこ悪いはあるにしろ、実は人による品質の差はほとんどありません。

しかし、残念ながら商品によっては環境によって差が生まれます。

特に、「ダイヤモンドキーパー」や、「ダブルダイヤキーパー」など耐久期間が長いコーティング被膜は時間をかけてゆっくり硬化させていきます。

硬化させる環境がもし、ホコリの多い場所だったら硬化中の被膜に「ホコリ」が含まれてしまう恐れもあります。

これからキーパーコーティングを検討されている方、一度クリスタルキーパーを施工して再施工をとお考えの方は、施工店の施工環境にも目を向けてみて下さい。

当社の経営者、スタッフ全員が、自分だったらこんなところで施工してほしい、洗って欲しいという環境を実現させた「最高の設備」でお待ちしております。

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藤田燃料 編集部

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