タイヤ交換後に確認してほしい3つのコト|白河市・棚倉町のタイヤ専門店

タイヤ

今が旬のタイヤ交換ではありますが自分で交換する人もたいへん多いと思います。

タイヤを交換したから大丈夫だろうそう考えている人も多々いますが念のために確認だけでもプロに任せてみてはいかがですか?

というブログです♪

目次

  • 1、まし締めについて
  • 2、日常点検について
  • 3、安全走行について
  • 最後に

 

1、まし締めについてのお願い

タイヤ取り付け後や、ローテーション(タイヤ装着位置の交換)をした後は、100~200㎞程度走行した後、取り付けナット(ボルト)を推奨トルクでまし締めして下さい。

専用の「トルクレンチ」という一定圧力でナットを絞める工具がないと、締めすぎ、緩みが発生する可能性があります。

その工具で締めるのが理想なのですが、ない場合はガソリンスタンドなどで、トルクレンチで増し締めをしてもらうと間違いないですよ。

そして、万が一走行中に不安定な状態になったり、異常な振動、音などを感じたら速やかに安全な場所に停車して取り付けナット(ボルト)にゆるみがないか、確認してくださいね。

2、日常点検について

日常の点検を行っておくことはとっても大切です。

1のように、ナットの緩みがないか。空気圧は適正か。タイヤにキズや、異常な減りがないかを確認してください。

空気圧に関しては、毎月1回は確認してください。

それによって、パンクや異常なキズを見つけやすくなるだけでなく、燃費の低減をも防ぐことができます。

3、安全な走行について

走行の仕方でタイヤを長く持たせることができます。

カーブでは減速。急発進、急ハンドル、急ブレーキを防ぐ。これだけでタイヤの持ちは確実に変わってきます。

また、安全で慎重な運転によりタイヤのトラブルを防ぐことができます。

多いのは、縁石などでタイヤの側面を傷つけてパンク修理不能により交換ぜざるを得ない状況になることです。

これも少しの慎重さがあれば防げることなのです。

最後に

自分で交換する人が多いと思いますが、スタンドにちょっとよって点検してもらうと色々な危険を防ぐことが可能です。

なかなか点検だけでは持って行きづらいこともあるとは思いますが、少しだけ勇気をもってみて下さい♪

もちろん、当スタンドに来て頂ければ喜んで点検させて頂きますので、是非ご来店を。

 

参考記事

5台に1台が、5円/ℓ損している空気圧の話。

実はめっちゃ怖い!タイヤの「ヒビ割れ」

実はみんながやってるナットの締めすぎ
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金澤秀敏

近津SS 教育リーダー
近津SSの教育リーダー兼、タイヤ担当として常に前線でスタッフを引っ張っている優しいリーダーです。 大きな体をしていますが、意外な弱点があります。 実は、暑さに弱いのです・・・ 毎年暑い夏が来ると夏バテで暑さに苦しんでいます(笑)

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